モータスポーツ2006年05月07日

今日はF1をTV観戦していました。

モータースポーツを見るのは好きな方です。(TVですが…)
F1以外にも、国内だとSUPER GT、海外だとNASCARIRL。たまにWRCDTM等も。
車ばかりですけど、オープンホイールからストックカーまで色々です。

個人的にF1ももちろん好きですが、見ていて面白いのはSUPER GTNASCARでしょうか。

NASCARは陸上のトラックみたいな楕円上のコース(オーバルコース)をひたすらグルグル回ります。
車両毎の性能差が少なく、20~30台の車が隊列を作って高速で回る光景は圧巻です。
また、順位の入れ替えが多く、1位になったと思ったらちょっとしたミスで10位まで下がります。
逆にいうと、周回遅れにさえならなければ優勝するチャンスがあるので、見ていて最後まで飽きません。

SUPER GTはルールが良く出来ていて、速い車には重量のハンディがあり、車の性能差を少なくしてレースが接戦になります。
また、500クラスと300クラスというスピード差のある2つのレースを同時に行うことにより、バックマーカーで差が詰まるシーンが多く、見ていて飽きません。

あとどちらにも共通しているのが、簡単にリタイヤしない点。
ポイント制度がうまくできているためというのもありますが、少々車が壊れてもレース中に直して、完走を目指します。

プロスポーツである以上、ある意味ビジネスなわけですが、では誰の為のビジネスか。ということですね。
スポンサーでもなく、選手でもなく、観客がまず喜ばないといけない。

特に上にあげた2つのシリーズは、第一に観客を楽しませる、という理念をしっかり選手はじめ関係者が理解しているというのが、見ていて面白いと感じる、最大の理由だと感じています。

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コメント (1)

プロのスポーツは必ずショーでなければならないですね。
それは短期的には興業収入を得るためもあるし、長期的には後継者を生み出すために必要な要素ですよね。

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