免許の更新と、映画「0(ゼロ)からの風」2008年05月28日

上海にいった1つ週前の週末ですが、免許更新をしてきました。
おととしに自分の不注意で追突事故を1回起こしているので、今回は3年更新。


日曜日なんで、免許センターは激混み。
受付に1時間弱。そこから視力検査、写真撮影、そして2時間の講習で、
朝早くいったつもりが終わったのは昼過ぎでした。
まぁ、講習の2時間は自業自得なのですが、せめて受付だけでも、
もう少し効率化していただければなぁと。


同じ日の午後には、知人が主催したイベント参加のために、京都テルサへ。

映画「0(ゼロ)からの風」の上映と、「生命のメッセージ展」

映画は、無免許の飲酒運転で子供を亡くした実話に基づく映画。

モデルとなった鈴木共子さんは、事故を起こしても数年で出てこれてしまう法律を変えようと
奔走され、危険運転致死傷罪の制定を実現された方です。

同時に開催された「生命のメッセージ展」は、同じように飲酒運転や、過労による居眠り運転、
その他犯罪に巻き込まれて家族を亡くした方によるイベントでした。


特に意図したわけではなかったんですが、結果的に運転について考える1日になりました。
免許の更新時に、この映画を見せてもらえれば、いいのになぁとも。

事故で亡くなる方が減ってきているとはいえ、まだまだ悲惨な事故によるニュースも
毎日のように出てきます。

ハンドルを握る私たち全員が、自分は関係ない、大丈夫、という意識を考え直さない限り、
いくらルールを整備したところで、現実はなかなか変わらないだろうと思います。

それにしても、イベントに多くの方が集まっていたのが印象的でした。

映画、メッセージ展ともに、全国各地で開催されているようなので、
機会があれば参加されることをお勧めします。

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